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大城 孝幸

代表取締役社長

10代の頃、どこかダメな主人公が暴れるB級映画が好きだった…。
ぴあフィルムフェスティバルに入選を契機に、映画監督を目指し大学を中退。

挫折を繰り返し、取材記者やラジオやTVの構成作家で食いつないだ。「自分の人生は自分でプロデュースする」を胸に、制作プロダク
ションを起業。その後、ロバートレッドフォード主宰のサンダンス・インスティチュートのプロデューサー・ラボに日本人として初参加。向こう見ずな映画青年が海外を夢見た。「自由」と「コミュニケーション」を武器に、幾度となく失敗を繰り返し、マネージメントの本質に近づいた。その度に、SOHO JAPANはアメーバのように業態を変えていった。

ジェロム・レ・バンナのフィジカルトレーナーと親交があり、一緒に霊山を歩いた。自然を尊敬し、自然との対話を通し、「心に届くコミュニケーションとは一体どんなモノなのか」、格闘の日々が続いた。北海道で昆布採りをしたり、牧場で働いたり、沖縄の海を何度も訪ねたり…。

「ヒト」と「ヒト」の出会い、「企業」と「企業」の出会いが化学反応を起こし、ドラマを生む。異業種の行間に、新市場が潜むことに興味を抱き、その「脚本」を書き下ろすことが好きだと分かった…。

数年前、生死をさまよい、自分の人生が有限で、不完全だと思い知らされた。
沖縄の方言、「ぬちぐすい(=命の薬)」に深く感銘を受け、ストレスと上手に向き合う「ぬちぐすい」を内外から掘り起こすことに軸足をおいた。
沖縄に太極拳の師匠をもち、身体の隅々に「氣」をめぐらす。

今は、「健康」と「海外展開」に興味が集中…。
座右の銘は「成功者の条件は決して諦めないこと」。
「熱血漢」という言葉が、相応しいとスタッフの声。

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